解説
[1838~1922]明治から大正時代の軍人、政治家。天保9年閏4月22日生まれ。もと長門(山口県)萩藩士。松下村塾にまなび、奇兵隊軍監となる。維新後、徴兵制、軍制を確立し、明治6年陸軍卿、11年初代参謀本部長。18年初代内相となり地方制度を整備。22年、31年の2度組閣。以後も元帥、元老として陸軍、政界に山県閥をきずき、内政、外交に絶大な発言力を発揮した。大正11年2月1日死去。85歳。お墓
場所:護国寺(東京都文京区大塚5-40-1) 撮影:2022年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |