黒木為楨（くろき ためもと）

解説

［1844～1923］明治時代の軍人。天保15年3月16日生まれ。もと薩摩鹿児島藩士。戊辰戦争、西南戦争に従軍。日清戦争では第六師団長。明治36年陸軍大将。日露戦争では第一軍司令官としてクロパトキン指揮のロシア軍とたたかい、勇名をとどろかせた。のち枢密顧問官。伯爵。大正12年2月3日死去。80歳。本姓は帖佐。

お墓

場所：多磨霊園（東京都府中市多磨町4-628）（8区1種2側） 墓正面：陸軍大将伯爵黒木為楨墓　撮影：2019年

肖像

出典：国立国会図書館「近代日本人の肖像」

参考サイト

• ウィキペディア
• 近代日本人の肖像