川上操六（かわかみ そうろく）

解説

［1848～1899］明治時代の軍人。嘉永元年11月11日生まれ。明治4年陸軍中尉となる。陸軍卿大山巌に随行してヨーロッパの兵制を視察。陸軍軍制のフランス式からドイツ式への改革に参加。日清戦争では大本営参謀として作戦の指導にあたった。31年参謀総長、大将。明治32年5月11日死去。52歳。薩摩（鹿児島県）出身。

お墓

場所：青山霊園（東京都港区南青山2-32-2）（1種イ13号13側） 墓正面：陸軍大将子爵川上操六之墓　撮影：2020年

肖像

出典：国立国会図書館「近代日本人の肖像」

参考サイト

• ウィキペディア
• 近代日本人の肖像