解説
[1562~1614]織豊から江戸時代前期の大名。永禄5年1月12日生まれ。前田利家の長男。慶長3年父の隠居で加賀金沢藩主前田家2代となる。同年権中納言。4年徳川家康との関係が悪化、母芳春院を人質として江戸にだした。関ケ原の戦いで東軍につき、のち加賀・能登・越中3国に119万2700石余を領した。10年隠居して越中にうつる。茶は千利休の弟子。慶長19年5月20日死去。53歳。初名は利勝。通称は孫四郎。お墓
場所:前田利長墓所(富山県高岡市関72-1-1外) 撮影:2015年 |
場所:野田山墓地(石川県金沢市野田町) 撮影:2009年 |
場所:瑞龍寺(富山県高岡市関本町35) 撮影:2015年 |
場所:高野山奥の院(和歌山県高野町高野山550) 撮影:2018年 |