木戸松子(きど まつこ)

2016/08/11

2008年 京都府

解説

[1843~1886]幕末から明治時代、木戸孝允の妻。天保14年生まれ。若狭(福井県)小浜藩士の娘。父の死後京都祇園の芸妓となる。桂小五郎(のちの木戸孝允)の尊攘運動をたすけ、のち結婚。明治10年夫が病死すると出家した。明治19年4月10日死去。44歳。京都出身。芸妓名は幾松。法名は翠香院。

お墓

場所:京都霊山護國神社(京都府京都市東山区清閑寺霊山町1)
墓正面:贈正二位木戸孝允妻岡部氏松子墓 撮影:2008年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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