解説
[1905~1937]昭和時代前期の軍人。明治38年4月1日生まれ。昭和4年陸軍中尉。北一輝の影響をうけ、皇道派将校として国家改造をめざす。9年村中孝次らの十一月事件(士官学校事件)に連座し、10年停職となる。同年「粛軍に関する意見書」をかいて統制派を批判し、免官。11年栗原安秀らと二・二六事件を指導し、12年8月19日銃殺された。33歳。山口県出身。陸軍士官学校卒。お墓
場所:回向院(東京都荒川区南千住5-33-13) 墓正面:磯部浅一之墓 撮影:2021年 |
古今東西、紀元前から平成まで日本全国「3,000人以上」の有名人のお墓を紹介しています。
墓マイラーが行く。