解説
[1868~1956]明治から昭和時代の軍人、政治家。慶応4年6月21日生まれ。大正13年清浦内閣の陸相、以後4回就任。14年陸軍大将。軍縮を断行し軍の近代化をすすめ、宇垣閥をきずく。昭和6年に三月事件にかかわり辞任、朝鮮総督となる。12年組閣しようとするが陸軍の反対で断念。28年参議院議員。昭和31年4月30日死去。87歳。備前(岡山県)出身。陸軍大学校卒。お墓
場所:多磨霊園(東京都府中市多磨町4-628)(6区1種12側) 墓正面:宇垣家之墓 撮影:2019年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |