北里柴三郎(きたさと しばさぶろう)

2017/07/25

2020年 細菌学者 東京都

解説

[1853~1931]明治から昭和時代前期の細菌学者。嘉永5年12月20日生まれ。明治18年ドイツに留学、コッホに師事。22年破傷風菌の純粋培養に成功し、翌年破傷風の血清療法を開発する。27年香港でペスト菌を発見。その間の25年私立の伝染病研究所を設立。同研究所の東京帝大移管に反対して辞職し、大正3年北里研究所を創設した。慶大医学部初代学部長、日本医師会初代会長。学士院会員。昭和6年6月13日死去。80歳。肥後(熊本県)出身。東京大学卒。

お墓

場所:青山霊園(東京都港区南青山2-32-2)(1種イ19号2側)
墓正面:男爵北里柴三郎之墓 撮影:2020年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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