解説
[1875~1961]明治から昭和時代前期の実業家、政治家。明治8年3月22日生まれ。内務省をへて、明治32年住友にはいり、昭和5年総理事となる。8年貴族院議員。第2・第3次近衛内閣の国務相、蔵相をつとめ、17年戦時金融金庫総裁となった。昭和36年11月20日死去。86歳。石川県出身。東京帝大卒。著作に「小倉正恒談叢」など。お墓
場所:青山霊園(東京都港区南青山2-32-2)(1種ロ16号9側) 墓正面:小倉家奕世之墓 撮影:2023年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |