解説
[1787~1856]江戸時代後期の農政家。天明7年7月23日生まれ。勤倹努力して没落した家を再興。小田原藩家老服部家、藩主の分家宇津家の下野(栃木県)桜町領、陸奥中村藩(福島県)などの再建に尽力。のち幕臣となり、日光領の復興にあたる。門下はその教えをうけて報徳社運動を展開した。「二宮尊徳全集」がある。安政3年10月20日死去。70歳。相模(神奈川県)出身。通称は金次郎。名は「たかのり」ともよむ。お墓
場所:報徳二宮神社(栃木県日光市今市743) 撮影:2019年 |
場所:吉祥寺(東京都文京区本駒込3-19-17) 撮影:2023年 |