解説
[1876~1943]明治から昭和時代前期の軍人、政治家。明治9年2月23日生まれ。昭和5年朝鮮軍司令官。満州事変に際し独断出兵し越境将軍とよばれた。7年陸軍大将。斎藤・岡田両内閣の陸相をつとめ、皇道派の真崎甚三郎を更迭。12年首相となるが、組閣4ヵ月で総辞職。昭和18年2月4日死去。68歳。石川県出身。陸軍大学校卒。お墓
場所:多磨霊園(東京都府中市多磨町4-628)(16区1種3側) 墓正面:陸軍大将正二位勲一等功四級林銑十郎墓 撮影:2022年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |