解説
[1584~1645]江戸時代前期の剣術家。天正12年生まれ。播磨(兵庫県)または美作(岡山県)の人で、父は一説に新免無二斎。二天一流をひらく。生涯六十余度の試合に不敗をほこり、吉岡一門、佐々木小次郎との決闘が名だかい。晩年は肥後熊本藩の客分となった。水墨画にもすぐれ、代表作に「枯木鳴鵙図」など。正保2年5月19日死去。62歳。名は玄信。号は二天。著作に「五輪書」など。お墓
場所:武蔵塚公園(熊本県熊本市龍田町弓削字塚ノ本1232) 撮影:2008年 |
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