解説
[1837~1891]幕末から明治時代の公卿、政治家。天保8年2月7日生まれ。三条実万の4男。尊攘派公卿の中心人物として活躍したが、文久3年八月十八日の政変で長州にのがれる(七卿落ち)。王政復古を機に京都にかえり議定、副総裁、右大臣をへて太政大臣をつとめ、明治18年内大臣となる。22年一時首相を兼任した。明治24年2月18日死去。55歳。お墓
場所:護国寺(東京都文京区大塚5-40-1) 墓正面:右大臣正一位大勲位三條公之墓 撮影:2022年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |