加藤友三郎(かとう ともさぶろう)

2014/05/27

2020年 海軍大将 軍人 政治家 東京都 内閣総理大臣

解説

[1861~1923]明治から大正時代の軍人、政治家。文久元年2月22日生まれ。日清戦争に出征。日露戦争では連合艦隊参謀長として日本海海戦を指揮。第2次大隈内閣の海相となり、海軍大将に昇進。大正10-11年ワシントン会議に首席全権として出席、海軍軍縮条約に調印。翌年首相となり、軍縮、シベリア撤兵を実行した。大正12年8月25日死去。63歳。安芸(広島県)出身。海軍大学校卒。

お墓

青山霊園(東京都港区南青山2-32-2)(1種ロ12号1・6側)
墓正面:内閣総理大臣元帥海軍大将正二位大勲位功二級子爵加藤友三郎墓 撮影:2020年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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