天野貞祐(あまの ていゆう)

2024/11/26

2024年 哲学者 東京都

解説

[1884~1980]大正から昭和時代の哲学者。明治17年9月30日生まれ。カント哲学を専攻し、昭和6年母校京都帝大の教授。戦後は一高校長ののち、25年第3次吉田内閣の文相となる。六三制義務教育の充実、給食制度の推進につとめたが、道徳教育を強調し、「国民実践要領」を提案して批判をうける。36年文化功労者。39年独協大初代学長。昭和55年3月6日死去。95歳。神奈川県出身。著作に「道理の感覚」など。

お墓

場所:雑司ヶ谷霊園(東京都豊島区南池袋4-25-1)(1種8号10側)
墓正面:天野家 撮影:2024年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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