木村正辞(きむら まさこと)

2017/07/15

2023年 国学者 東京都

解説

[1827~1913]江戸後期から明治時代の国学者。文政10年4月6日生まれ。木村孝之助の養子。伊能穎則に国学を、岡本保孝に音韻学をまなび、和学講談所会頭助役となる。明治にはいって帝国大学教授。のち「万葉集」の考証に専念した。大正2年4月14日死去。87歳。下総成田(千葉県)出身。本姓は清宮。号は欟斎。著作に「万葉集美夫君志」「音韻雑攷」など。

お墓

場所:谷中霊園(東京都台東区谷中7-5-24)(乙12号3側)
墓正面:文學博士木村正辭之墓 撮影:2023年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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