解説
[1828~1917]幕末から明治時代の統計学者。文政11年10月10日生まれ。蘭学をまなび、幕府の蕃書調所の教官となり、西洋統計学を独学。維新後、新政府の統計院大書記官などをつとめ、明治5年日本最初の官製統計年鑑「辛未政表」、15年初の人口調査「甲斐国現在人別調」をまとめた。明六社社員として啓蒙活動にあたった。大正6年12月4日死去。90歳。肥前長崎出身。お墓
場所:染井霊園(東京都豊島区駒込5-5-1)(1種イ6号11側) 撮影:2024年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |
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