解説
[1587~1668]江戸時代前期の大名。天正15年生まれ。永井直勝の長男。2代将軍徳川秀忠の近習。元和5年上総(千葉県)潤井戸藩主(1万5000石)となる。老職もつとめ井上正就、板倉重宗とともに「秀忠近侍の三臣」といわれた。寛永3年父の遺領をつぎ、下総古河藩(茨城県)藩主をへて、10年山城(京都府)淀藩主永井家初代。10万石。寛文8年9月11日死去。82歳。駿河(静岡県)出身。通称は伝八郎。号は信斎。お墓
場所:興聖寺(京都府宇治市宇治山田27-1) |
場所:釈迦堂(栃木県日光市本町1) 撮影:2019年 |