林羅山(はやし らざん)

2016/05/15

2017年 儒者 東京都

解説

[1583~1657]江戸時代前期の儒者。天正11年8月生まれ。藤原惺窩に朱子学をまなぶ。慶長10年将軍徳川家康につかえ、以後4代の将軍の侍講をつとめる。法令の制定、外交文書の起草、典礼の調査・整備などにもかかわる。幕命で「寛永諸家系図伝」「本朝編年録」を編修。上野忍岡に私塾(昌平黌の前身)や孔子廟をたて、林家が幕府の教学をになう基礎をつくった。明暦3年1月23日死去。75歳。京都出身。名は信勝、忠。字は子信。通称は又三郎。僧号は道春。別号に夕顔巷、羅浮子など。

お墓

場所:林氏墓地(東京都新宿区市谷山伏町1-15)
墓正面:文敏先生羅山林君之墓 撮影:2017年

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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