解説
[?~571]記・紀系譜による第29代天皇。在位539-571。継体天皇の皇子。母は手白香皇后。「日本書紀」によると、都は磯城嶋金刺宮。朝鮮半島では新羅が勢力をのばして任那をほろぼし、釈迦仏や経論などを日本につたえた百済の聖明王も新羅との戦いで戦死。国内では崇仏をすすめる大臣の蘇我稲目が力をつよめた。欽明天皇32年4月死去。墓所は檜隈坂合陵(奈良県明日香村)。別名は天国排開広庭天皇、志帰島天皇。お墓
場所:檜隈坂合陵(奈良県高市郡明日香村大字平田) 撮影:2016年 |
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