解説
[?~686]飛鳥時代、第40代天皇。在位673-686。舒明天皇の皇子。母は宝皇女(のち皇極・斉明天皇)。天智天皇の同母弟。天智天皇の子大友皇子(弘文天皇)との皇位をめぐる争い(壬申の乱)に勝利し、飛鳥の浄御原宮で即位。天皇中心の政治の確立をめざし、飛鳥浄御原令や八色の姓などを制定した。皇后は鸕野讃良皇女(持統天皇)。朱鳥元年9月9日死去。墓所は檜隈大内陵(奈良県明日香村)。別名は大海人皇子、天渟中原瀛真人天皇、浄御原天皇。お墓
場所:檜隈大内陵(奈良県高市郡明日香村大字野口) 撮影:2016年 |