解説
[1906~1979]昭和時代の理論物理学者。明治39年3月31日生まれ。朝永三十郎の長男。昭和7年理化学研究所研究員。12年ドイツへ留学。東京文理大教授となり、31年東京教育大学長。日本学術会議会長。量子力学の分野で、18年超多時間理論、22年くりこみ理論を発表。27年文化勲章。40年ノーベル物理学賞。昭和54年7月8日死去。73歳。東京出身。京都帝大卒。著作に「量子力学」など。お墓
場所:大谷祖廟(京都府京都市東山区円山町477) |
場所:多磨霊園(東京都府中市多磨町4-628)(22区1種38側) 墓正面:朝永振一郎師とともに眠る 撮影:2019年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |