解説
[1828~1905]幕末から明治時代の政治家。文政11年9月9日生まれ。枝吉神陽の弟。肥前佐賀藩士。明治新政府の参与となり、政体書の起草にかかわる。外務卿もつとめる。明治6年征韓論をとなえて野にくだり、民撰議院設立建白書に署名。のち枢密顧問官、松方内閣内相を歴任。能書家。明治38年1月31日死去。78歳。初名は竜種。通称は次郎。号は蒼海。お墓
場所:青山霊園(東京都港区南青山2-32-2)(1種イ21号1側) 墓正面:蒼海伯副島種臣先生墓 撮影:2020年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |