解説
[1882~1971]明治から昭和時代の言語学者、国語学者。明治15年5月5日生まれ。金田一春彦の父。大正11年国学院大教授、昭和16-18年東京帝大教授。知里幸恵、金成マツらの協力をえてアイヌ民族の言語、文学、民俗をはじめて体系的に研究し、昭和7年「アイヌ叙事詩ユーカラの研究」で学士院恩賜賞。29年文化勲章。国語辞典の編集や石川啄木との交遊も知られる。昭和46年11月14日死去。89歳。岩手県出身。東京帝大卒。お墓
場所:雑司ヶ谷霊園(東京都豊島区南池袋4-25-1)(1種22号5側) 墓正面:金田一家之墓 撮影:2018年 |
場所:龍谷寺(岩手県盛岡市名須川町7-2) 墓正面:金田一家之墓 撮影:2020年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |