柳田国男(やなぎた くにお)

2017/07/31

2009年 神奈川県 民俗学者

解説

[1875~1962]明治から昭和時代の民俗学者。明治8年7月31日生まれ。井上通泰の弟。松岡静雄、松岡映丘の兄。農商務省にはいり、法制局参事官をへて貴族院書記官長を最後に官を辞し、朝日新聞社客員論説委員、国際連盟委員として活躍。かたわら雑誌「郷土研究」の刊行、民俗学研究所の開設などをすすめ、常民の生活史をテーマに柳田学とよばれる日本民俗学を創始。昭和24年学士院会員、同年日本民俗学会初代会長。26年文化勲章。昭和37年8月8日死去。87歳。兵庫県出身。東京帝大卒。旧姓は松岡。著作に「遠野物語」「海上の道」など。

お墓

場所:春秋苑(神奈川県川崎市多摩区南生田8-1-1)(中2区3側)
墓正面:柳田國男墓 撮影:2009年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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