解説
[1902~1981]昭和時代の小説家。明治35年5月25日生まれ。博文館にはいり「新青年」編集長をつとめ、昭和7年から文筆に専念。22年の「本陣殺人事件」を手はじめに、「獄門島」「悪魔の手毬唄」など、日本的風土を背景に名探偵金田一耕助が活躍する本格推理小説をつぎつぎに発表した。時代小説「人形佐七捕物帳」も知られる。昭和56年12月28日死去。79歳。兵庫県出身。大阪薬専(現阪大)卒。お墓
場所:春秋苑(神奈川県川崎市多摩区南生田8-1-1)(東特別区6側1番) 墓正面:横溝家之墓 撮影:2009年 |