解説
[1923~1997]昭和後期から平成時代の出版経営者。大正12年3月7日生まれ。嶋中雄作の次男。昭和24年中央公論社社長。のち「中央公論」「婦人公論」の編集長、出版部長を兼務し、手腕をふるう。36年「風流夢譚」問題で右翼少年が鵬二の妻と家政婦を殺傷した嶋中事件、同年の「思想の科学」天皇制特集号の無断廃棄事件で、言論の自由論議にさらされた。平成9年4月3日死去。74歳。東京出身。東大卒。お墓
場所:築地本願寺和田堀廟所(東京都杉並区永福1-8-1) 墓正面:嶋中家之墓 撮影:2023年 |