解説
[1786~1817]江戸時代後期の歌舞伎役者。天明6年生まれ。4代市川団蔵の次男。5歳から大坂で芝居に出、寛政12年3代団之助を襲名。若女方。文化3年から江戸で出演。芸巧者として知られ、「道成寺」の「鐘に恨みは……」の型をつくる。病気と市村座の経営になやみ文化14年11月2日自殺。32歳。初名は市川団子。俳名は三紅。屋号は三河屋。お墓
場所:法照寺(東京都杉並区永福1-6-11) 撮影:2023年 |
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