解説
[1865~1942]明治から昭和時代前期の実業家。元治2年1月8日生まれ。郷純造の長男。ドイツ留学後、明治28年日本運輸、33年入山採炭の社長となり、会社再建をはたして経営手腕をみとめられる。44年東京株式取引所理事長、昭和5年日本商工会議所会頭となるなど、財界のリーダー役をつとめた。貴族院議員。昭和17年1月19日死去。78歳。美濃(岐阜県)出身。お墓
場所:青山霊園(東京都港区南青山2-32-2)(1種イ7号10側) 墓正面:誠之院殿一道不昧大居士 撮影:2023年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |