解説
[1842~1913]明治時代の官僚、実業家。天保13年1月15日生まれ。瓜生震の兄。幕府の英語学校教授となる。のち大阪理学校長、初代神戸税関長、鉄道助などをつとめた。のち下関に船積代理店の瓜生商会をつくり、馬関商業会議所副会頭となった。大正2年2月23日死去。72歳。越前(福井県)出身。旧姓は多部。著作に「商業博物誌」など。お墓
場所:青山霊園(東京都港区南青山2-32-2)(1種イ23号6側) 墓正面:従五位瓜生寅墓 撮影:2023年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |