小村寿太郎(こむら じゅたろう)

2016/09/23

2020年 外交官 東京都

解説

[1855~1911]明治時代の外交官。安政2年9月26日(安井小太郎撰の墓誌では16日)生まれ。ハーバード大に留学。外務省にはいり、政務局長、外務次官などをつとめ、対清(中国)、対韓国外交にあたる。第1・第2次桂内閣の外相となり、明治35年日英同盟をむすぶ。日露戦争のポーツマス講和会議では全権をつとめた。43年韓国併合を実施。44年不平等条約の改正に成功、関税自主権を回復した。侯爵。明治44年11月26日死去。57歳。日向(宮崎県)出身。東京開成学校卒。

お墓

場所:青山霊園(東京都港区南青山2-32-2)(1種ロ12号1側)
墓正面:侯爵小村壽太郎墓 撮影:2020年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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