解説
[1837~1928]明治から大正時代の実業家。天保8年9月24日生まれ。江戸で銃砲店を開業、戊辰戦争で新政府軍に武器をうり巨利をえた。明治6年大倉組商会を設立し、大正にはいって大倉財閥の体制を確立した。東京電灯、大日本麦酒、帝国ホテルなど数おおくの会社設立に関与。大倉商業学校(現・東京経済大)、大倉集古館を創設した。昭和3年4月22日死去。92歳。越後(新潟県)出身。お墓
場所:護国寺(東京都文京区大塚5-40-1) 墓正面:大倉喜八郎墓 撮影:2014年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |