益田孝(ますだ たかし)

2017/02/13

2015年 2018年 実業家 神奈川県 東京都

解説

[1848~1938]明治から昭和時代前期の実業家。嘉永元年10月17日生まれ。文久3年幕府の遣欧使節に随行、維新後横浜で貿易商をいとなむ。明治9年三井物産社長に就任。22年三池炭鉱の払い下げをうけ三井鉱山を設立。のち三井家同族会管理部の専務理事、三井合名の顧問となり、三井財閥の発展につくした。茶人、美術品収集家としても知られる。昭和13年12月28日死去。91歳。佐渡(新潟県)出身。号は鈍翁。

お墓

場所:護国寺(東京都文京区大塚5-40-1)
墓正面:益田家之墓 撮影:2018年
場所:總持寺(神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-1)(五院左1−1)
墓正面:益田孝之墓 撮影:2015年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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