解説
[1857~1929]明治から昭和時代前期の政治家。安政4年6月4日生まれ。明治31年台湾総督府民政局長となり、39年満鉄初代総裁。41年第2次桂内閣の逓信相兼鉄道院総裁。大正7年寺内内閣の外相となりシベリア出兵を推進。東京市長をへて、12年第2次山本内閣の内相兼帝都復興院総裁となり、関東大震災後の東京の都市計画を指導した。伯爵。昭和4年4月13日死去。73歳。陸奥胆沢郡(岩手県)出身。須賀川医学校卒。お墓
場所:青山霊園(東京都港区南青山2-32-2)(1種イ5号1側) 墓正面:天真院殿祥山棲霞大居士 撮影:2020年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |