解説
[1877~1954]明治から昭和時代の商法学者、政治家。明治10年10月14日生まれ。松本荘一郎の長男。明治43年母校東京帝大の教授。のち満鉄副社長、関西大学長、商工相などを歴任。手形・小切手法、会社法改正などの立案・制定にたずさわる。昭和20年幣原内閣の国務相として憲法改正草案を作成したが、GHQに拒否された。貴族院議員。学士院会員。昭和29年10月8日死去。76歳。東京出身。お墓
場所:多磨霊園(東京都府中市多磨町4-628)(3区1種17側) 墓正面:ペテロ松本烝治 撮影:2019年 |