解説
[1432~1519]室町から戦国時代の武将。永享4年生まれ。駿河(静岡県)の今川氏の食客となり、延徳3年堀越公方足利茶々丸を攻めて伊豆を制圧。明応4年大森藤頼の小田原城を攻略して本拠とし、永正13年相模(神奈川県)を平定、北条氏の関東制覇の基礎を確立した。家訓に「早雲寺殿廿一箇条」がある。出身地は伊勢、京都、備中説など。永正16年8月15日死去。88歳。本姓は伊勢。名は長氏。通称は新九郎。法名は早雲庵宗瑞。お墓
場所:早雲寺(神奈川県足柄下郡箱根町湯本405) 撮影:2010年 |
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