解説
[1839~1892]幕末から明治時代の浮世絵師。天保10年3月17日生まれ。月岡雪斎の名跡をつぐ。歌川国芳に師事し、のち菊池容斎に私淑。慶応2年落合芳幾と合作した「英名二十八衆句」の残酷絵で有名になる。画風は多彩で、維新後は新聞挿絵などで活躍。弟子に水野年方ら。明治25年6月9日死去。54歳。江戸出身。本姓は吉岡。通称は米次郎。別号に一魁斎、大蘇など。お墓
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場所:専福寺(東京都新宿区新宿6-20-9) 墓正面:大蘇芳年之墓 撮影:2025年 |
肖像
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出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |
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