解説
[1868~1958]明治から昭和時代の日本画家。明治元年9月18日生まれ。橋本雅邦にまなぶ。明治29年東京美術学校助教授となるが、31年校長の岡倉天心らと辞職、日本美術院に参加。大正3年日本美術院を再興し、近代日本画の中心作家として活躍した。昭和12年文化勲章。昭和33年2月26日死去。89歳。常陸(茨城県)出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。旧姓は酒井。本名は秀麿。代表作に「生々流転」「海山十題」など。お墓
場所:谷中霊園(東京都台東区谷中7-5-24)(乙8号4側) 墓正面:横山大観 撮影:2022年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |