野村靖（のむら やすし）

解説

［1842～1909］明治時代の政治家。天保13年8月6日生まれ。入江九一の弟。もと長門（山口県）萩藩士。岩倉具視に随行して欧米を歴訪。帰国後、神奈川県令、フランス公使などをつとめる。明治27年第2次伊藤内閣の内相、29年第2次松方内閣の逓信相。明治42年1月24日死去。68歳。字は子共。通称は和作、靖之助。号は欲庵、香夢庵主。

お墓

場所：松陰神社（東京都世田谷区若林4-35-1） 墓正面：子爵野村靖之墓　撮影：2021年

肖像

出典：国立国会図書館「近代日本人の肖像」

参考サイト

• ウィキペディア
• 近代日本人の肖像