藤原定家(ふじわら の さだいえ)

2016/04/04

2010年 歌人 京都府 公卿

解説

[1162~1241]鎌倉時代の公卿、歌人。応保2年生まれ。藤原俊成の子。母は美福門院加賀。正二位、権中納言。京極中納言とよばれる。父の指導をうけ、後鳥羽院歌壇で活躍。「新古今和歌集」「新勅撰和歌集」の撰者となり、「小倉百人一首」も撰した。「源氏物語」などの古典の書写、校訂にも大きな功績をのこす。仁治2年8月20日死去。80歳。法名は明静。日記に「明月記」、家集に「拾遺愚草」、歌論書に「詠歌大概」など。

お墓

場所:相国寺(京都府京都市上京区相国寺門前町701)
撮影:2010年

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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