舟橋聖一(ふなはし せいいち)

2015/04/27

2019年 劇作家 小説家 東京都

解説

[1904~1976]昭和時代の小説家、劇作家。明治37年12月25日生まれ。冶金学者舟橋了助の長男。東京帝大在学中に河原崎長十郎らと劇団「心座」を結成、戯曲を「新潮」に発表。昭和8年明大教授。同年「行動」同人となり、「ダイヴィング」で注目された。10年「文学界」同人にくわわり、13年「木石」を発表。戦時中には「悉皆屋康吉」、戦後は「雪夫人絵図」「花の生涯」「ある女の遠景」など、官能小説、時代小説、風俗小説をつぎつぎにあらわす。日本文芸家協会初代理事長、横綱審議会委員長。芸術院会員。50年文化功労者。昭和51年1月13日死去。71歳。東京出身。

お墓

場所:多磨霊園(東京都府中市多磨町4-628)(3区2種6側)
墓正面:舟橋家之墓 撮影:2019年

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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