水野仙子（みずの せんこ）

解説

［1888～1919］明治から大正時代の小説家。明治21年12月3日生まれ。服部躬治、けさの妹。明治42年「文章世界」に発表した短編「徒労」が田山花袋にみとめられ、上京して指導をうける。44年歌人川浪磐根と結婚、同年「青鞜」同人となった。大正8年5月31日死去。32歳。福島県出身。本名はてい。作品集に「水野仙子集」。

お墓

場所：雑司ヶ谷霊園（東京都豊島区南池袋4-25-1）（1種15号14側） 墓正面：川浪家之墓　撮影：2025年

肖像

出典：国立国会図書館「近代日本人の肖像」

参考サイト

• ウィキペディア
• 近代日本人の肖像