山口辰之介（やまぐち たつのすけ）

解説

［1832～1860］幕末の武士。天保3年生まれ。常陸水戸藩士。勅書返納阻止のため長岡駅にあつまったひとり。安政7年3月3日桜田門外に大老井伊直弼を襲撃、重傷を負って自刃した。29歳。名は正。

お墓

場所：常磐共有墓地（茨城県水戸市松本町13-34）

場所：回向院（東京都荒川区南千住5-33-13） 墓正面：山口辰之介遺墳　撮影：2025年