解説
[1854~1917]明治時代の囲碁棋士。安政元年生まれ。14世本因坊秀和の3男。明治12年3段で長兄の15世秀悦の跡をつぎ、16世本因坊となる。17年次兄秀栄(17・19世)に家督をゆずったが、40年秀栄が没し、名跡争いで坊門が危機にひんしたため、ふたたび本因坊(20世)となった。大正6年9月5日死去。64歳。江戸出身。姓は土屋。通称は百三郎。お墓
場所:本妙寺(東京都豊島区巣鴨5−35-6) 墓正面:本因坊秀元墓 撮影:2024年 |
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