水心子正秀(すいしんし まさひで)

2015/09/16

2021年 刀工 東京都

解説

[1750~1825]江戸時代中期から後期の刀工。寛延3年生まれ。武蔵多摩郡(東京都)下原派の吉英に師事し、宅英、英国と銘する。江戸にでて安永3年山形藩主秋元家につかえ、川部儀八郎正秀と名のる。復古新刀論をとなえ、おおくの名刀をきたえた。晩年は天秀とあらためた。文政8年9月27日死去。76歳。出羽赤湯(山形県)出身。本姓は鈴木。号は水心子。著作に「刀剣実用論」「鍛錬玉函」など。

お墓

場所:宗福寺(東京都新宿区須賀町10-2)
墓正面:水心子天秀之墓 撮影:2021年

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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