解説
[1249~1305]鎌倉時代、第90代天皇。在位1260-74。建長元年5月27日生まれ。後嵯峨天皇の皇子。母は藤原姞子(大宮院)。大覚寺統最初の天皇。同母兄後深草天皇の譲位により即位。父が院政をおこなう。子の後宇多天皇に譲位して、兄をさしおいて院政をしいたことなどもあり、大覚寺(亀山)、持明院(後深草)両統対立がおこる。嘉元3年9月15日死去。57歳。墓所は亀山陵(京都市右京区)。諱は恒仁。法名は金剛眼。お墓
場所:龜山陵(京都府京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町 天竜寺内) 撮影:2016年 |
場所:龜山天皇火葬塚(京都府京都市右京区嵯峨亀ノ尾町) 撮影:2016年 |