高橋由一（たかはし ゆいち）

解説

［1828～1894］幕末から明治時代の洋画家。文政11年2月5日生まれ。蕃書調所画学局にはいり、のち川上冬崖に油彩画をまなび、ワーグマンの指導をうける。明治6年画塾天絵楼をひらき、原田直次郎、川端玉章らを指導し、洋画の普及につとめた。明治27年7月6日死去。67歳。江戸出身。初名は浩。字は剛。号は藍川。作品に「花魁」「鮭」など。

お墓

場所：香林院（東京都渋谷区広尾5-1-21） 墓正面：喝　撮影：2016年

肖像

出典：国立国会図書館「近代日本人の肖像」

参考サイト

• ウィキペディア
• 近代日本人の肖像