三代目 中村歌六（さんだいめ なかむら かろく）

解説

［1849～1919］幕末から大正時代の歌舞伎役者。嘉永2年4月16日生まれ。初代中村歌六の3男。中村米吉、中村梅枝をへて、明治元年大阪角の芝居（角座）で中村時蔵（初代）と改名、翌年名題。41年3代を襲名。立役と女方をつとめた。当たり役は「松浦の太鼓」の鎮信公など。大正8年5月17日死去。71歳。大坂出身。本名は波野時蔵。俳名は獅童。屋号は播磨屋。

お墓

場所：西徳寺（東京都台東区竜泉1-20-19） 墓正面：南無阿弥陀仏　撮影：2024年

関連人物

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参考サイト

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