菊池正士(きくち せいし)

2024/01/05

2024年 東京都 物理学者

解説

[1902~1974]昭和時代の物理学者。明治35年8月25日生まれ。菊池大麓の4男。理化学研究所にはいり、昭和3年世界ではじめて単結晶による電子線回折像(菊池線)を解析した。9年大阪帝大教授となり、サイクロトロンを建設。30年東大原子核研究所初代所長、34年原子力研究所理事長、41年東京理大学長。その間の7年学士院メンデンホール記念賞、26年文化勲章。昭和49年11月12日死去。72歳。東京出身。東京帝大卒。著作に「量子力学」など。

お墓

場所:谷中霊園(東京都台東区谷中7-5-24)(乙5号2側)
墓正面:菊池家累卋之墓 撮影:2024年

関連人物

参考サイト

検索

自己紹介

自分の写真
東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

フォロワー

QooQ