上杉重定（うえすぎ しげさだ）

解説

［1720～1798］江戸時代中期の大名。享保5年7月6日生まれ。上杉吉憲の子。延享3年兄宗房の跡をついで出羽米沢藩（山形県）藩主上杉家8代となる。宝暦5年の大凶作などで藩財政は極端に窮乏。森平右衛門を登用した改革も失敗。一時は領地返上をかんがえ、明和4年隠退をよぎなくされた。寛政10年3月26日死去。79歳。通称は喜平次。

お墓

場所：上杉家廟所（山形県米沢市御廟1-5-30） 撮影：2009年

関連人物

父 子 兄 兄

参考サイト

• ウィキペディア